Wandering Star Line

まあ楽しくやろうぜ

2019.12.17 今年よかったもの2019

・お馬ちゃん いろいろ

もう今年後半はずっと馬だったな。お馬ちゃんかわいいよ、お馬ちゃん。
ふと振り返ったらお気に入りがほとんどステゴ一族、殊更にオルフェの子たちでした。菊花賞は前日から生きた心地がしなかったしエリ女は号泣した。
とにかく昔から四つ脚の動物に至近距離で触れること全般がダメなのに、お馬ちゃんに触れた時は愛しくて幸せでならなかった。本物だった。念願の長時間外乗もしたし、来年も何回かお馬ちゃんと触れ合う機会を持ちたい。
メロディーレーンちゃまの次走と、バジガクのクラウドファンディング参加した仔に名前が付いて走る日が今一番楽しみです。
ただし現役はテレビで見るだけ。大きな音や人の罵声が無理なので現場には行きたくないですし、投票券には興味がありません。現役にはお金を出してくれる人がたくさんいるでしょうから、お金を使うなら引退馬につながる支援か、自分が乗るときかにしたいと思っています。
ちなみにお馬ちゃんを習慣的に見るようになってから実はもう9年くらい経ってるんですよ。

登別温泉

まつり遠征と言う名の只の北海道旅行で。いやぁ、やっぱり良かった。第一滝本館の風呂のパワフルさは日本一である。

・アンダーテール/デルタルーン(ゲーム)

この体験は宝物になりました。full chapter何年後でも「わすれないで」楽しみにしています。先月日本滞在してたてみさんのツイートがいちいち可愛かった。てみさんまた日本来てね。

・BARTH(入浴剤)

ずっと気になってはいたんだけど先日我が軍のマスコットとツイッターで絡んでるのを見かけてしまって買いに行ったんだ。ちょっと引くほどの明らかな効果を実感できるおっかねえ入浴剤。最近一番ホットに周りに勧めて回ってるかもしれない。最高。

・Endel(アプリ)寝たまんまヨガ(動画)

Endelはリラックス目的だったりサウンドマスキングや防御のためだったりいろいろ。ちょうど去年の今ごろローンチで、ローンチ特別価格のサブスク入れておいてよかったなあと思っています。多分似たようなアプリはたくさんあると思うんだけど「途切れない、意味のない、快い音」というのがキモです。寝たまんまヨガは今は動画で配信されてるやつで、自律訓練法とか睡眠誘導音声をいろいろ試した結果これが一番相性が良かった。この手のやつは相性なので合わない人もいると思う。マインドフルネスとHug Yourselfがお気に入りです。

・RAKUEN/Blue Ant Mediaのアフリカシリーズ/ペンギンスパイカメラ(いずれもPrime Video)

「アフリカ ワイルド・ホライズン」のエピソードNo.と内容紹介文が完全にずれてるのマジでなんとかしてほしいんだけどそれはさておいて勝手にヘビロテにぶちこんで我が家に謎のアフリカ野生動物ブームを巻き起こしてしまった。「RAKUEN」はそろそろナレーションも全部覚えそうなので2期ください。基本的にPrime videoは環境映像として使ってるんだけど旅行や自然ドキュメンタリー「だけ」を探して観る方法がいまだにわからない。

・着たい服がある(まんが)青木美沙子さん(モデル)

今年は意図して積極的にロリータ服を買うこと、着ること、着て出かけることを心掛けていました。人生で初めて洋服に数十万をかけた年になったと思います。そのきっかけになったのが美沙子ちゃん(ケラ世代なのでずっとファンではありましたが)と、このまんが(特に序盤)でした。20年前に初めてロリータ服に袖を通して以来、それを細々と買い集め続け年数回現場服として着ることは絶やさなかったわけですが、ここ数年それをやめてしまうのではないかという気持ちが少しずつ大きくなってきていました。その時に偶然起こったのが美沙子ちゃんのTV出演による年齢公開と、ケラ(オンライン)でのこのまんがの紹介でした。今ここでこの大好きなお洋服を着ることをやめてしまったら、私は人生でもう一度ロリータを着ようと思うことはないのではないか。まだやり残していることがたくさんあるのではないか、と。そう思いました。幸いファン層の高年齢化によって、各ブランドとも昔みたいに膝上丈の服ばかりを出すことはなくなってきています。どんな形でもいいから、もう少し私のやりたかったことをきちんと叶えてから先に行こう。今はそういう気持ちでお部屋の洋服たちを眺めています。

・そういうわけで

その洋服にかけるお金は全部、今まで「趣味」につぎ込んでいたところから出ていきました。趣味を全部やめたらお金ができたので服を買うことができたけど、趣味を全部やめたので今まで服を着て行く目的になってた「現場」はほとんどなくなってしまいました。笑 まぁいいけど。
人生の全てであった趣味に少し距離を置き、その中にいる時には見えなかった世界を眺めることができたらいいと思っています。
そういう感じの30代最後の年末です。