Wandering Star Line

好きな子に満ちた世界で笑って生きています

2018.11.08 私たちは何を怖がっていたのだろう

カルライ遠征関西2泊3日から帰ってきました。
行く前の3倍働いているし、行く前の3倍落ち着いている。
1年半前の3月はそのあと2週間くらい何をやっていたのか全く思い出せないくらいの廃人になってしまったのだから、2018年の私はあの時とは全然違うんだ。
始まる前は只々怖かった。
あまりにも大きな存在で、窒息しそうだった。いつまでもその日が来ないでほしいと本気で思っていた。
楽しみな気持ちより、恐怖の方がずっと強かった。
当日が近づくにつれて極度の緊張がエスカレートしていき、最終的に前日には消化をする内臓の動きが完全に止まってしまった。
神戸で会場に向かう友達を見送り、大阪のライビュ会場へ向かう道中、駆け込んだお手洗いで前夜食べたものとまるっきりそのまんまの姿で再会した時にはさすがに笑ってしまった。
私は、私たちは何をそんなに怖がっていたのだろう。
初日のステージを大阪の映画館で見届けたあと、私の中にあった不思議な心持ちの温かさの正体を見極めようとしながら、神戸から帰ってきた友人を大阪駅で迎えに行った。
前野さんがね、本当にかっこよかったの。
少し涙目になりながら第一声そうやって私に伝えてくれた友人を本当にうれしく思ったことを、私は忘れない。
ホテルの部屋で深夜まで語りながら、私たちはもう何も怖くないね、という話をした。
只々、そのステージは楽しかった。
私たちの脳裏によぎったのは、昔足繁く通っていたライブの感覚だった。
背負っていた「何か」から解き放たれたのは、たぶん我々も彼らも一緒。
そのステージは、その音楽を、いっしょに楽しもう、っていう。そういうメッセージにあふれていた。
それはいままでのプリライでは味わったことのなかった、新しく、そしてとても懐かしい感覚だった。
翌日、今度は現地で。見切れというよりは「ゼロ列目」と呼んだ方が相応しい席で、どこからでも手に届きそうに近く見えるあの会場で、私はそれを身いっぱいに受けました。
大好きな推しの人が、
同じような構造だった横アリではびっくりするくらい客席を見られなかったあの人が、
ニコニコしながら会場中を見渡し、その幸せな空間のひとつのピースを担っていることを心底誇りに思いながら。
ねぇ、
4人が投げかけてくれたもの、
また時間をかけてゆっくりと、味わい、噛みしめて生きていきたいと思うよ。
その思い出を抱く限り。わたしは無敵だ。