Wandering Star Line

まあ楽しくやろうぜ

2018.06.08 ウルトラブラストは後から効いてくるという話

前後したけどGWのスタリファンミ2日間行ってきました。

完全スプリントのセットリストと感謝しかない座席の引き、そして狂気のトロッコによって2日間が終わるころにはほぼ燃えカスみたいになっていました。翌日からの全身筋肉痛も凄かった。これ、ホールライブやアリーナのスタンド席、当然狭いライブハウスでも起こらない現象で、大きな会場のアリーナレベルじゃないと腹筋から首肩腕脚までの筋肉痛ってなりえないんですよね。自力で金テ拾ったのも何年ぶりなのかわからない。うたプリ声優諸氏があんなに近くに来たのも生まれて初めてです。初日の紀章さん、2日目の下野さん、至近の投げチュー死ぬわ。とにかく大変な機会だった。
hang in thereの引き起こしたカオスは一生忘れないと思います。 アンコールのマジLOVEメドレーには明確な殺意というか、要するに「みんなで死ぬぞ!」みたいな暴力性すら感じた。 1日目は前通路の暴れ放題ポジションで我に返ったら周囲誰も自分の席の前にいなくて大笑いしたし、2日目は終演後我に返ったら前の列と自分の列のパイプ椅子列がダリの絵画みたいになってて大笑いした。次元のゆがみか。 何もかもが思い出すにポジティブな混沌だった。 きっとあれをプリズムショー的に表現したらみんな全裸になる。

あの日以来ウルトラブラストの聞こえ方が変わりました。 終わった直後はそういうものだと思っていたけど、日を経るごとに「おや?」と思います。 大きな会場の大きなスピーカーの、地面を伝う低音。空気を震わすグルーヴ。音の持つ波が実体化したように押し寄せ、乗り物の様に我々を掬って浚って打ち上げる感覚。 あの日からだで感じた音が、今でも小さなイヤホンの奥から全身の感覚器を叩いて想起するんです。 いつでもまたあの音の波に乗って\おっおー/したい。 そう身体が求める感覚はライブを経なければ味わえないものだし、そういえば今までのプリライではあまり味わったことのないものだなと思います。 きっとまたいつか。いつだって次へ。

抹茶ソフトクリーム食べたんだけど、西武ドームでしかやってないパ6球団から選べるヘルメットソフトにしなかったのをいまだに悔やんでいます。