Wandering Star Line

好きな子に満ちた世界で笑って生きています

2014.09.01

それにしても2014年最初の出費が例の目覚まし時計ってのが眩しすぎる。 まだ一度も本来の形で使ったことはありません。 (足の間に挟んで両側のスピーカーをモモでびっちり塞ぐようにしてこっそり再生) (その絵もどうなんだ)


夏休み日記つづき。

◆FOI 8/22&8/24

初日初回の場所は2F東側、入口すぐそばの最後列。かなりはじっこ。観覧席としてのうまみは相当少ない場所だったかな~。大体通過されるとこ。南からのステップしに来るところを真横から観察、みたいな。イスのストッパーが壊れてて、座面が前下がりになっているせいで座ってるとお尻がどんどん前に滑った。これはしんどい。前半は滑って戻っての繰り返しだった。整氷の時に業を煮やして入口でもらったスカパーのパンフを丸めてストッパーの下へ突っ込んだ。

友人とご一緒させてもらった千秋楽は1Fベンチ席西側、北寄り真ん中付近最前列。これは素晴らしい席だった!ベンチ席だから見切れはあるものの、アピール美味しい場所。超感謝。しかも我々の周りが一列ほとんど小塚バナー持ちという(珍しい)事態。そして出欠確認である。

スターズ、プリンス、ザアイス、カーニバル。それぞれのショウにそれぞれの色があって、どれも行くとそれなりの良さを感じて、ああ私このショウのこーゆーとこ好きだなって思う。スターズの北米臭と群舞のレベルの高さ。プリンスの庶民的で昭和感のあるダサいところ。ザアイスのえげつないエンタテイメント性。 カーニバルの濃密なごった煮感。小塚ファンならザアイスを一番に選ぶのが筋なのかもしれないけど、私はやっぱりフレンズが一番好きなのかもしれないなって思う。オープニングのRunway on Ice、シビれたなあ!VOGUEさん本当にありがとう!アイスショーにスタイリッシュを求めるって、こういうことですよ!?(ドヤ顔)(誰にとは言わな いけど今年のPIWに)まぁモデルさんのレベルが次元違いだっていう話はありますが。主にエヴァンとかエヴァンとかエヴァンとか。ユカサトーとか。ヴィヴィアンをあんなふうに着こなせるアメ男って、かっこよすぎでしょエヴァン!ドンドンドン(足踏み 今や現役男子最年長のたかちゃんがフレンズだと最年少で、それでももう全く見劣りしなくなったことにまだ少しだけ驚いてしまう。初日のランウェイはちょっとまだ委縮気味だったけど、楽の彼は堂々としてた。エヴァンと同じ物差しで測ってはいけないけど、エヴァンにできなさそうなことができていたとも思う。とってもしゃらくさくてキュートでした。スケート靴って要するにストームの高いショートブーツなんだよなあ。

彼の殻。
それはある日突然壊れて消えるものだと思ってた。みんなその日をずっと待ってた。でもそうじゃなくて、ふと気が付いたらいつの間にかきれいさっぱりなくなっていた。派手なブレークスルーの瞬間を見ることはなかったはずなのに、小さな変化、羽化の兆候を見守り続けて、長い冬を抜けたらもう目の前に大きな蝶がいた。あれ?いつの間に?あの彼はもうどこにもいなくて、自由で楽しそうに飛び回って、でもちゃんと彼らしい彼がいる。もう飼い方も前のままではいけないよね。知っているはずなのに、でも戸惑う。なんて幸せな戸惑いなのだろう。
些細すぎる変化も、長い冬も、歩いてくる道に一つも無駄なんてないと信じてきた。というかこんなきつい時間無駄になんてしてたまるかという。
どうだこのやろう。みてろよ。
「なかったこと」になんて、絶対しないけど。

まあつまり群舞が掛け値なしでかっこよかったんですよ!んも~~。 ズレたり忘れたりとかそういうのなんて全然問題にならない話よ。


FOIどのスケーターも満足度高くってまいっちゃうけど特に印象的だったやつ。

・シェイリーン。パートナー氏と共演、もーう、こういう雰囲気はやっぱり日本人スケーターだとなんか違うってなっちゃうんだろうな。あ、でもユカサトーも恋のパワーをスケートに乗せられるスケーターだと私は思うので、日本人がどうとは限らないのかな。

・やまと。座頭市。去年といい今年といいなんでどんどんかっこよくなるんですか。

エヴァン。久々に小細工のないロクサーヌを耳にしタモリ倶楽部を呪う。それはそれとして、エヴァンのスケートってこんなに私好みだったっけ?パワフルで清冽で実直。ゆえの色気。おおう、こういう現役スケーター今ほしかったです、マジで。手抜きのないプログラムで、本当に五輪シーズンまじめにやる気だったんだ…と今更思いました。

・ゆうこちゃんズ。楽のチャイコ。冒頭ド近所でスロー4S。びっくりしてヒエッて言っちゃった。ゆうこちゃんたちは他に例を見ない「凄み」のペアだ。何度か涙で前が見えなくなった。


・ジュベ。いやもうこんなにもなんにもしてねえプログラムってさあって思うんだけどもうジュベがジュベであるだけで幸せになっちゃうやつ !(cf.プル ロロ) 最後ただのお辞儀じゃねえか!(cf.最後ただのガッツポーズじゃん!for プル)(cf2.最後ただの投げキッスじゃん!for プル)

・パイセン。楽がさ、パイセンのお尻プリプリアタックんとこでさ…。友人は初めてスケートでの「キャー!!」(フォーではない)を実践できたらしい。わかる。

・あっこ×パイセン。リベルタンゴ。ヤンキーの抗争。ざいすのたかまおルパンの時も思ったけど日本人ペアってどうしてこうあの微妙感出ちゃうんだろうなあ(見てる方の)。それにしても抗争シーン(違)んとこすげーかっこよかった。いやそれにしても楽アンコのけんじせんせ×パイセン凄まじかった。あんぐり。

あぁ、結局フレンズが一番好きなのって、私がバンクーバー組だからなのかなって思ったりもした。チャンピオンコラボたまらなかったもの。


ペアペア+小塚+女子コラボ。 もう、なんと、なんという美味しいポジションをたかちゃんにありがとう!って思ったら有香さん振り付けだったのか。道理で。たかちゃんのスケートの何が素晴らしいか、何を見て欲しくてそれをどう引き立てたら一番おいしそうに見えるかをよく理解したプログラム。「一番おいしそうに引き立てられる主菜」を見事に務め上げたたかひこくん。最高に贅沢でした。幸せだった。 有香さん的な抽象表現やらせたら完全にお手の物だな、と思いました。


22日。ファルーカ。
24日。(抽選会時の客席からの強すぎるプッシュにより)フリー、Io Ci Saro。

エキシの通称はファルーカ彦で推して行きたいと思う。
あ、しれっと「沖仁さんのファルーカです」ってアナウンスで言ったの笑ったなあ(笑)
ずっと新EXは7月の東京PIW初回公演の初お披露目を見てきてて、今年はザアイスの変則スケジュールでそれを見ることができなかったから、だから初めて新EXを見るのは生にしたいなって思ってた。 鳥肌。しばらく帰って来られなかった。 たくさん見たいし、たくさん世界中に見せてやれ!

24日の昼がフリーになった経緯は聞いていて、またスケーター出入り口で大ちゃんが囃してたと聞いて、ああそれはとても記憶にあるパターンだなと。脳裏に4年前がよぎった人は多かったはず。 楽の抽選会でも、同じボードがあるのに気付いて西に背を向け続ける崇彦くん。ほんだせんせーとやまとが拾って話題を振っても絶対に振り向かないのがおかしかった。しかもジャージの中にSPの衣装、もう着ちゃってます僕って見せてくれる。ネタ狙ったのかガチなのかはわからないけど、タンゴのお衣裳見せて頂けてうれしかったですよ!
しーさま「フリーって持ってるみなさんは、崇彦くんをいじめたいわけじゃなくて、崇彦くんのフリープログラムが素晴らしいことを知っているからなんですよね」
昼の回がだいぶお疲れモードだったと聞いていたので大丈夫かなと思ったんだけど、「やるからにはしっかり」と答えた崇彦くんは本当にしっかりやってのけてしまった。冒頭4TもDGfallではあったけど入れてきたし、それ以外のジャンプもきっちり決めて、いやーフレンズで披露するフリーがこんなにクリーンでいいのかな!たかひこの美Lzは見てるだけで目が喜ぶな!!
噂の「涙を流して頂いてもいいですよ」に対してなにおう、パーフェクトプログラムで泣かせてみやがれ、とか思ってた人は多いんだろうけど、もちろん私もその一人だったんだけど、なんかあっさりと負けてしまった。くやしさも覚えない。いつだってこんなふうに「崇彦のスケート」に持って行かれたかった。チョロいと言われてもいいよ、何度でもいつでもこうなりたい。たかちゃんはそこでドヤ顔してくれてればいい。
率直に思う。どうして今年がオリンピックじゃないんだろう。

でも、上海にラン・ランのピアノが響くんだろうな。ねっ。

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