Wandering Star Line

好きな子に満ちた世界で笑って生きています

2014.01.14

上から見たら、今の私はさぞかし滑稽なのだろう。不愉快だが、だからと言って何をどうできるものでもない。私は私のできることを、ゲラゲラ笑いながら為すだけなのだと思う。笑って生きることが、愉快に生き延びることだけが、唯一の復讐の手段で、私が間違ってなかったことを証明してくれて、ただそのために私の人生はあるの。


最近の読み物。 ※BL書評です。※

◆愛の蜜に酔え!(白泉社・花丸文庫)樋口美沙緒
そもそもの発端は昨年初冬から散々BLCD漁りをしている過程で、前作の「愛の巣に落ちろ!」をポチったのが手に取ったきっかけ。シリーズだけど別キャラスピンオフということで、先にこちらを読むことにした。ドラマCDは原作既読じゃないほうが楽しめると個人的には思っている。読み応えと読みやすさが絶妙。ストーリーも面白いしキャラクターも魅力的。設定が特殊だけど、それありきの説明小説ではなくて、読んでいて本当に楽しかった。切なくて泣けたけど重すぎない。人物のせりふ一つ一つにちゃんと質量を感じる。BL文庫を買ったのなんて何年振りか全く思い出せないレベルだけど、手に取ったのがこれで良かったなあと思った。読み終えてから、商業BLソムリエである友人が激押ししてた作家さんだったと気付く。今度既刊も探しに行こう。あと、まだ届いてないドラマCD楽しみすぎる…よ…

◆花とウサギ(海王社・GUSHコミックス)嘉島ちあき
アニメイトでBL担当さんの推しPOPと試し読み読んで購入。表題作も良かったけど同時収録の攻攻駆け引きを描いた短編が良かった!綺麗すぎない&露出しすぎない絵も心に残る。昨今のデジタル作画のコミックはなんだか目が滑ってしまうし、描きすぎ見えすぎは何か萌えが目減りするんだよね。

◆夜啼鳥ブルース(集英社コバルト文庫桑原水菜
満を持して。まだ読み始めて20ページ。でももう、1文1文のエネルギーがハンパない。ゆっくりじっくり読もうと思う。改めて水菜たんの文章は桁違いだという、友人各位の感想はまさにその通りだった。始まってしまったんだなあ。邂逅編はどうしても本編の結末ありきの物語に見えてしまって読むのがすごくつらかったんだけど、昭和編、ふしぎとそういう風に思わないんだ。

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