Wandering Star Line

好きな子に満ちた世界で笑って生きています

2013.10.29

“あ、これ面白い、ぞ。”

自分の中で、あるコンテンツが確変を起こす瞬間を自覚する。このときほど、オタクとして幸せな時間はない。 バケツいっぱいの水の中で濃いインクのアンプルをぷち、と折るような感じ。 無垢の地平に朱が差す。 知りたい、もっと読みたい。 脳内でその世界の言葉を何度も復唱するようになる。 そのコンテンツの入口から踏み込んで底を覗き込むとき、 小躍りしながらその渦に身を投じる時、 それがわたしのオタクとしての最大の快楽の瞬間なのかもしれない。

というわけで「ログ・ホライズン」がおもしろいです。久々に下半身関係ない純粋な動機でオタクコンテンツを楽しんでる気がするよ!だってまだわたし直継×シロエとか言い出してないよ! てらしー&まえぬというCVにつられてアニメを見始めた口だけど、原作小説が十分に面白いし、声を当てる以前にシロエというキャラクターがどうにもこうにも魅力的。そして原作読んでからもう一度思い返すに、かなりよくできたアニメ化だと思う。流石NHK。アニメ化してくれてありがとう!出会わせてくれてありがとう!

基本アニメ見ないのにどうして初回を録画して見ようと思ったかなんて、「なんとなく」としか説明できないのですよ。思えばうたプリもそうで、「なんとなく乙女ゲーがやりたかった」だけ。きっかけに理由がない。偶然のような、自分で引き寄せる必然のような。そして、コンテンツのはじまりから、私のところに届くまでにものすごく時間がかかっている。でもね、ゲームや小説のいいところは、どんなタイミングで追っかけても色褪せないことだと思うのです。

「ログアウトできないネトゲもの」 今となってはごまんとあるネタなのかもしれないけど、現在のラノベ業界にからきし疎い私にはわからない。ただ、このジャンルのパイオニアになった「クリス・クロス」以来、私が大好きなモチーフであることは間違いがなく、私が10年前にかの惑星ラグオルで体験してきた未曾有のワクワクを想起させるものであることも間違いがない。それと、まださわりしか読んでないけど、ゲームもののようでゲームものではないんだよね、これ。

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